第一回目の放送から数日経ちましたが、そろそろ反響がいろいろ
出てきていますね。
個人的には、視聴率が気になっていたのですが、
2016年「真田丸」 =19.9%
2015年「花燃ゆ」 =16・7%
2014年「軍師官兵衛」 =18・9%
2013年「八重の桜」 =21・4%
2012年「平清盛」 =17・3%
2011年「江・姫たちの戦国」=21・7%
2010年「龍馬伝」 =23・2%
あと少しで20%越えだったので、惜しいですが
まず、好発信といえるのではないでしょうか。
そして、オープニングの『真田丸』の題字が割れるシーンから
スタートするのですが、その題字を作成されたのが、
土のソムリエこと『挾土秀平(はさどしゅうへい)』さんです。
今回は、挾土秀平さんについてシェアしていきたいと
思います。
それでは、いきましょう!
小見出し
【挾土秀平さんのプロフィールと夢】
まず、オープニングの題字の『真田丸』という字が割れるシーンから
スタートするのですが、あの字の迫力というか、なんとも
いえない味(あじ)がありますよね。
実は、あれは飛騨高山の赤土で、できているそうで
なんと!!
幅6メートル高さ3メートルにもなるそうです。
その土壁に一気呵成(いっきかせい)に真田丸と一発で
字を書かれたのが、挾土秀平(はさどしゅうへい)さんです。
ここ最近は、オープニングがCGを使ったものが使われて
いたそうですが、今回は、主人公の真田家が信州の山の奥深い
出の一族なので、土臭い田舎の雰囲気とピッタリだと
私は、感じました。
{真田丸の最新情報はこちら!}
➡真田丸の場所は、どこにあったのか?ヒントは古地図に!
制作統括の屋敷陽太郎プロデューサーもそれを狙って制作されたみたいですね。
挾土秀平さんは、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀という番組にも
取り上げられている有名な左官職人だそうです。
ここで簡単なプロフィールをご紹介します。
1962年(昭和37) 岐阜県高山市生まれ
1981年(昭和56) 岐阜県高山工業高校 建築科 卒業
1983年(昭和58) 技能五輪全国大会 左官部門 優勝
ちなみに高卒での優勝は史上初
1984年(昭和59) 同世界大会出場
2001年(平成13) 「職人社 秀平組」を設立
そんな挾土秀平さんが高校生からの質問に答えている動画が
ございますので、ぜひご覧ください
{3部構成になっています}
1部 挾土秀平さんのインタビュー動画1【7:05】
2部 挾土秀平さんのインタビュー動画2【7:12】
3部 挾土秀平さんのインタビュー動画3【4:20】
どうでしたか?
常に進化をされて、新しい境地を切り開かれておられるのを感じました。
夢は、世界に出ていっていろんな仕事やもっとすごい職人さんと触れ合いたいと
語っておられました。ほんと凄い人ですね。
ちなみに、息抜きによくカラオケに行かれるそうで
カラオケでは、矢沢永吉さんの歌を中心に熱唱されるそうです(笑)
どことなく矢沢永吉さんと似ているように感じたのは、
私だけでしょうか?
でも、かっこいいというのは、本当に大事なことだと思います。
憧れの人は、やはりカッコよくなかったら
ダメだとおもうのですが、みなさんは、どう思いますか?
【日本のものづくりの良さ】
動画でも挾土秀平さんが語っておられたように日本の繊細なモノづくりは、
充分世界に通用すると思うので、もっともっと
世界中のひとに、日本人の器用さや、自然と共に生活する大切さを
知ってもらえたら、いいなあと
独り言のように感じました。
これからの日本は、人口が減っていくので、観光業をもっと
整備して、どんどん外人の人に来てもらうことで
活性化できると思うのですが、どうでしょうか?
欧米みたいな難民や移民を受け入れた歴史はないので
せめて、日本に観光客を呼んで、日本のファンになってもらうことが
いいんじゃないのかなと勝手に思いました。
これからは、もっと個人が輝く時代だと感じています。
なので、個性ややりたいことがあれば、どんどんやれるような社会を
形成できたら、素晴らしいだろうなあと。
偉そうなことを書いてしまいましたが、前向きになれる
ピンチをチャンスに変えられるような気持にさせてくれる
ドラマになると信じています。
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