秀吉の正室・寧【鈴木京香】の侍女として
仕える『きり』
この先、信繁と結ばれるのか?

危うい展開が
繰り広げられていますが
はたして、秀次との関係が
どうなるのか?

気になるところですが
三谷さんの脚本なので
あっ!という展開が
待っているのかも、しれませんね。

今回は
『きり』【長澤まさみ】さんに
ついてシェアできたらと思います。

それでは、いきましょう。

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小見出し

【脚本家・三谷幸喜さんの腕の見せ所】

真田丸のキャスト『きり』さんは、
信繁と結ばれるのかというと、結ばれる可能性もありますというところです。

というのは史実では、このきりさんは信繁の側室となっているからです。

ただ、わかっているのはこの程度のことで
後はほとんど分かっていませんから、
今後の展開をどのようにしていくのかは脚本家次第ということになります。

信繁には正室として大谷吉継の娘がくることにはなるでしょうから、
側室ということになるのかそれとも侍女などのような形で
信繁に仕えるようになるのかは脚本家【三谷幸喜】次第といったところです。

これまでも真田丸ではあっというような驚くような展開がありますし、
キャストもいろいろと考えられています。

史実に忠実ではないところもかなりありますから、
史実のように簡単に側室ではおさまらないということも
あり得るかもしれません。

信繁『きり』が結ばれるかどうかは真田丸の本筋ではありませんから、
いかようにも出来るということで、
ここが脚本家や編者の腕の見せ所でもあります。

史実に沿って全ての話を作るのであれば、
ドラマではなくなってしまいます。

これはドラマですから面白くなるところは
とことん面白くするということもあり得るわけです。

これが大河ドラマの魅力でもあります。

【この先、『きり』はどうなるのか?】

基本的にストーリーは史実を参考にしていながらも、
いろいろな趣向を加えることで、話を面白くするわけです。

この話を面白くするということには今の時代の考え方
というものも影響を与えます。

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今は一夫一婦制が当たり前で、
男が正室や側室をもつというような考え方は否定されがちです。
つまり、正室と側室を作ってしまうと
面白くなくなってしまう可能性も高いわけです。

であれば、『きり』信繁は結ばれないで
今のような関係を最後まで維持していく可能性もなくはありません。
また、驚きの展開としては、
『きり』が十勇士の一人のような形で忍者や間者として
信繁に仕えるということも出来なくはありません。

今までは仮の姿であったというようにしてしまえば、
あっという間に劇的な展開に持っていくことが出来ます。

今回の真田丸は今までの大河ドラマと違って、
かなり大胆な展開というものを考えていますから、
史実には全くないような展開を考えているかもしれません。

真田信繁にはいろいろな逸話がありますから、
そうした逸話を盛り込みつつさらに
話を面白くしてくれるのではないでしょうか。

これまでの大河とは一線を隔しているだけに
将来の展開は読めないものとなっています。

ですが、
あくまで、個人的な予想ですが
『きり』は、関ヶ原の戦い後、真田昌幸・信繁親子に
従って、九度山生活を共に、過ごすところ
までは、間違いないかなと感じています。

そして、史実では、
正室・竹林院【松岡茉優】

その他に、側室として
たか【岸井ゆきの】さんが三人目の妻として
同じように、九度山生活を
送ることになっているので

『きり』【長澤まさみ】
側室として、信繁の4人目の妻になると信じています。

ただ、それだと
面白くないので、九度山生活を
送りながらも、信繁の諜報活動を
支える女忍者のような
役柄に変貌するような展開だったら
驚くかな。

そして
信繁のクライマックスでもある
大坂の陣にも同行し
共に、討ち死にするような予感が
します。

あくまで、個人的な予想ですが、
『きり』がこの先どうなるのか
よかったら皆さんのご意見もお聞かせくださいね。
下記にコメント欄が
あるので、お気軽にコメントしてくださいね。
ではでは。

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