前回の放送(4/17)で信繁を連れて、遊郭に訪れた秀吉一行
の前に現れた、吉野太夫

きれいな女性に圧倒されました。

豊臣秀吉も自分の側室として手籠めにしたい
気持ちが少なからずわかる気がします。(笑)

そんな吉野太夫中島 亜梨沙(なかじまありさ)さんが
見事に演じられています。

それでは、今回は吉野太夫こと中島 亜梨沙(なかじまありさ)
さんに焦点を当てていきたいと思います。

それでは、いきましょう!

小見出し

【吉野太夫とは!?】

まず、疑問に思ったのは吉野太夫って何!?

みなさん、何だと思いますか?

早速、調べた結果、

京都の島原の遊郭の頂点に立つ名跡なるものが
『吉野太夫』でこのような遊郭(ゆうかく)が

できだしたのも、豊臣秀吉が生きた
安土桃山時代からとのこと。

あまり、詳しく調べると
奥さんに怒られそうなので
これぐらいにしておきますが

この吉野太夫は、歴代10代ほど
継続されたそうですが
詳しくは、二代目の吉野太夫しかわからないそうで

特にドラマに出てきた
たぶん初代の吉野太夫が、
どのような女性だったのかは、
だれも、わかりません。

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ただ、NO.1になるには、
それなりの根拠があるはずで
愛されるワケがあると思います。

それは、太夫(たゆう又はたいふ)という名前
からも、わかるとおり、その道を
極めた人に与えらる称号。

書道をする女子

和歌・連歌・俳諧・琴・琵琶
さらには、書道・茶道・囲碁
など、当時も今も上流階級の人々が愛した芸事を
極め、なおかつその美貌も兼ね備えた
ものだけが、与えられるという
名誉職みたいなものでしょうか。

衣食住が安定してくると
人間は、より高度な知的文化を求めて
さらなる欲求を求めるのでしょう。

格差社会が広がりつつある現代、
負の連鎖が続くことのない世の中に
貢献できれば、幸いです。

【次々と夢をかなえるアクティブな女性】

人間として生まれてきた以上
常に前向きで、今の状態から

少しでも上に向かって進んでいきたいと
常に考えている私ですが、名跡(みょうせき)を
得ることも、大事ですが

常に自分を愛して、挑戦的な人生
を送ることが、できたらなあと
感じているのですが。

吉野太夫を演じておられる
中島 亜梨沙(なかじまありさ)さんは、
まさに、次々と夢をかなえて
おられます。

中島さんは、なんと
あの、宝塚歌劇団出身です。

合格発表での一コマ

宝塚歌劇団は、とても競争率が高く
並のひとでは、入れないわけですが
毎年、よくテレビで合格発表のシーンが

放映されますが、合格された
人の涙ぐましい姿に
ただただ、かなりの努力をされて
きたんだろうなあと感じいっていたのですが

そんな宝塚歌劇団の受験を
ひとり違う心境で
あくまで、『思い出作り』の為に受験していたのが
中島 亜梨沙(なかじまありさ)
さんその人です。

当然、合格するとは
思っていなかったと本人が語っておられます。

しかし、運命のいたずらか
まさかの合格。

人間の運命というのは
どこに転機が訪れるのか
わからないわけですが

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中島さんの場合、
ほとんどの人が、競争率の高い受験を
受けてもまず受からないという
頭なので、受験の申しこみすら
しないわけですが

中島さんは、軽い気持ちだったとは
いえ、受験の申し込みをするという
行動が、思わぬ転機を舞い込むきっかけ
になったという良い事例だと感じました。

何事も、まず行動!

2003年から2009年まで宝塚で活躍され退団。
退団後は、カナダ留学。

そして、子供の頃から大好きだった番組
『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターに
挑戦するために留学先から帰国。

なんと、これもまた見事に夢がかない
【2011年から2012年】の間に7回出演。

ちなみに、
こちらのサイトに
中島 亜梨沙(なかじまありさ)さんの出演された
回の情報があるので、
良かったら見てくださいね。

世界ふしぎ発見のサイト

そんなアクティブ女性の中島さんは
もちろん、美貌も申し分ないのですが、

特技がダンス・日本舞踊・殺陣と
とても好奇心旺盛な女性で
現在は各方面で活躍とのこと。

真田丸であらたな境地が生まれ
ますます、活躍されることを
祈って、終わりたいと思います。

ではでは。

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