本日の大河ドラマ、
おんな城主直虎は、第16回『綿毛の案』。
新たに【城主編】として
新章に突入です。
前回は女大名である今川の
寿桂尼(じゅけいに)【浅丘ルリ子】から
なんとか、幼い虎松【寺田心】の
後見人に認めてもらえましたが……。
まだ、まだ
城主として新米の直虎。
苦難が続きます。
新たな章へ突入するわけですが
柳楽優弥(やぎらゆうや)さん演じる
新たな役が登場します。
その名は、龍雲丸(りゅううんまる)。
去年の大河『真田丸』みたいに
船の名前をイメージしたような
この龍雲丸について
書いていきたいと思います。
では、いきましょう!
小見出し
【『馬、買いました!』】
本日、紹介する龍雲丸ですが
この役は、盗賊団の頭(かしら)という設定です。
演じるのは、柳楽優弥(27)さん。
柳楽さんと言えば、
わずか14歳で
カンヌ国際映画祭で最優秀主演男優賞を受賞。
その作品が、デビュー作というとんでもない
俳優さんで、みなさんも名前ぐらいは
ご存じだと思います。
そんな柳楽さんが
今回大河ドラマ、初出演にあったての
お気持ちは、どうですか?
と尋ねられて、帰ってきた言葉が
『いつか大河の主役を
やる時のために馬を買っておけ』と
アドバイスをもらっていたので、
馬を買いました!と返答。
さすがに大物ですね。
すでに将来を見越して馬を乗れる役が
来た時の為に、乗馬をされているとは。
ちなみにこのアドバイスをされたのは
2013年渡辺謙さん主役の
映画『許されざる者』出演以来
お世話になっている
乗馬クラブの人だそうです。
なので、その映画で演じた
沢田五郎役から、名前をとって
馬の名前は、『五郎』だそうです(笑)
なんか馬の名前らしくないですが
そこは、柳楽さんらしいなと感じました。
【柴咲コウさんのファンだった!?】
そんなチャーミングがある柳楽さんですが
今回の大河の主役である柴咲コウさんとは
同じ事務所の先輩ということもあって
すごく気合をいれているとか。
柳楽さんいわく、
『もともと柴咲さんがいるから
いまの事務所に入ったくらい
大ファンだったとか』
そんなあこがれの人と一緒に
大河ドラマに出られるわけですから
当然、気合が入りますよね。
柳楽さんと言えば、
その目力が注目されて
最初の作品である
『誰も知らない』の監督
是枝裕和(これえだひろかず)の目に
留まったとか。
そういえば
主役の柴咲コウさんも目力が凄くて
見ているとすごく引き込まれますよね。
【直虎から頼りにされる龍雲丸は実在したの?】
今回の柳楽優弥さんの役は、龍雲丸という
盗賊団の頭領ということで
これまた、個性的な役柄で
柳楽さんが、どのように演じるのか
楽しみですよね。
直虎と、どのようなシチュエーションで
接点をもつのか、楽しみです。
さて、前置きが長くなりましたが
この龍雲丸は、今回のおんな城主直虎の
オリジナルキャラクターということで
実在した人物では、ありません。
なので、直虎のストーリーを
広げるための重要な役柄なので
みなさんも要注目ですよ。
戦国時代の盗賊団なんて
ちょっと今までの大河では
ありえなかった役柄なので
柳楽優弥さん演じる龍雲丸が
どのように直虎と関わるのか
とても楽しみですね。
脚本家の森下佳子さんが
どのように描かれているのか?
きっと主役の直虎にとって
欠かせない役柄なんだろうなあと
想像しながら、視聴してくださいね。
今回はこれで。