先月、21日真田丸のサイトで
真田丸のクライマックスには、欠かせない
大坂五人衆のキャストが、発表されました。
ちなみに、『大坂五人衆』とは?
という方は、まずこちらをご覧ください!
➡真田丸のキャストでは、後藤又兵衛は誰が演じるのか?
発表されたのは
★長宗我部盛親(ちょうそかべもりちか)
★明石全登(あかしてるずみ)
●長宗我部盛親⇒阿南健治(あなんけんじ)
●明石全登⇒小林顕作(こばやしけんさく)
さんのお二人です。
それと、大坂の陣では、冬と夏の2回あったのですが
特に信繁が作った『真田丸』が大活躍した
冬の陣で、大坂側の主導権を握って
いたのが、茶々の乳母である大蔵卿の子である
★大野治長(おおのはるなが)
●大野治長⇒今井朋彦(いまいともひこ)
さんに決まりました。
今年の大河ドラマの楽しみは
このキャスト陣の抜擢がうまくて
次にどんなキャラが出てくるのか
本当に楽しみ。
今回は真田丸のキャストについて
シェアできたと思います。
それでは、いきましょう!
小見出し
【絶妙なキャスティング】
「真田丸」の魅力は、何と言っても
三谷幸喜さん脚本の濃厚かつ軽快なストーリー展開ですが、
同時にキャスティングにも大きな注目が集まっていますよね。
主役の真田信繁(幸村)役の堺雅人さんは、
あまり戦国武将らしくない線の細いイメージですが、
クライマックスの大坂の陣に向けて
どんどん逞しくなっていく予感!
かつて「真田太平記」というドラマで信繁役を演じていた
草刈正雄さんを、信繁のお父さんの真田昌幸役に
持ってきたことも大きな話題になりましたよね。
お兄さんの真田信之は昌幸や信繁に比べると
もともと地味な印象が強いですが、
これまで演じた役を見る限りあまり地味とは
言えない大泉洋さんを持ってきたのも、
キャスティングの妙と言えるでしょう。
その真田信之の正室の小松姫(稲)に
吉田羊を持ってくる、
このあたりのキャスティングにも
驚いた方が多いんじゃないでしょうか。
そして登場はまだまだ先なのに、
早くも注目を浴びている追加キャストの筆頭といえば、
後藤又兵衛役の哀川翔さんを置いて他にはありませんね!
「えっ、後藤又兵衛って誰だっけ?聞いたことがあるぞ!」
と思ったあなたは、かなりの歴史通&大河ドラマ通!
そう、後藤又兵衛は、
2014年放送の大河ドラマ「軍師官兵衛」に登場した、
主人公・黒田官兵衛の家臣です。
「真田丸」のクライマックスとなる大坂の陣では、
真田信繁の良きパートナーとしてともに戦いますが、
信繁と同じく、
やがては戦死する運命にあります。
線の細い感じの堺雅人さんの真田信繁と、
豪快な感じの哀川翔さんの後藤又兵衛、
2人が鎧をまとって並ぶ姿を早く見てみたいですよね。
【大河歴史上最高視聴率を記録した独眼竜政宗】
他にもこれから続々と追加キャストが登場しますが、
特に気になるのは、まだ登場していない有名な武将を誰が演じるのか?
ってところですよね。特に皆さん気になってるのは、
東北の雄・伊達政宗じゃないでしょうか。
18歳で家督を継ぎ、わずか6年足らずで
奥州66郡のうち30余郡を制圧したスーパーヒーロー。
天下への野望を見せるも、
秀吉の前に服従することになります。
この興味深い役どころを演じるのは、
長谷川朝晴さん。
長谷川さんは実は大河ドラマはこれが3本目です。
2005年の「義経」では鷲尾義久役、
そして2010年の「龍馬伝」では新選組の後見である松平容保役。
その他さまざまなドラマで存在感のある役を
こなしてきた名バイプレイヤーです。
今回の「真田丸」では、主人公の信繁と
ライバルのような雰囲気で描かれる予定で、
2人のやりとりも楽しみですね。
特に、伊達政宗と真田信繁が真っ向から対決した
慶長20年(1615)5月6日
道明寺・誉田の戦いの合戦シーンが
あるのか、ないのかわかりませんが
とても、楽しみにしております。
ではでは。
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