ついに昨晩、第二回目が放送されました。
みなさん、どうでしたか?
私も、午後8時になる5分前にテレビの前に、
陣取って今か今かと
スタンバイをして、望みました。
いや~。今年の大河は、本当に面白いです。
なんべん、笑ったことか(笑)
はやく、次回を見てみたいとワクワクしておりますが、
まだ、始まったばかりで、先は長いですから、
これからが
もっともっと面白くなると思うので、
楽しみですね。
さて、気になる今後の視聴率についてシェアしていきたいと思います。
それでは、いきましょう!
小見出し
【初回はまずまずの好スタートでした。】
まず、こちらの資料をみていただきたいのですが、
過去10年のNHK大河ドラマの初回と最高と平均の視聴率です。
まず、初回をみていただきたいのですが、
一番高いのが、2009年の『天地人』の24.7%
そして、もっとも低いのが
去年の『花燃ゆ』の16.7%になります。
他の年も見てみますとだいたい20%前後が多いですね。
今年の『真田丸』は、
初回19.9%と大体過去十年の平均値ということで
おおむね、みなさん、
好意的に視聴されたのかなと感じました。
主演が堺雅人さんという今、
ノリにのっておられる俳優さんだし、
(半沢直樹等)、真田信繁という戦国武将も、
歴史マニアだけに
限らず、認知度も高いので、
初回はまず、合格点と言っていいでしょう。
次に最高ですが、
過去最も良かった作品は、
『篤姫』の29.2%です。
8年前の作品になるんですね。
宮﨑あおいさんの演技が凄かったです。
今でもはっきりと印象が残ってます
さて、今年の『真田丸』は、
果たして、最高視聴率がどれくらい
叩き出せるか?
ちなみに、『篤姫』の最高視聴率をマークしたのが
全50回中の第48回の11月30日の放送
でたたき出しているので
理想的なマークの仕方ですね。
つまり、
回を重ねるごとにどんどん視聴者を引っ張っていった
証(あかし)です。
『真田丸』に関しては、主人公の最も
輝く時が、最晩年の大坂の陣になるので、
『篤姫』のように
回を重ねるごとによくなるような気がしております。
【平均視聴率はどうなるか?】
肝心の平均視聴率ですが、
これをみますと、過去5年ぐらい前から
どんどん視聴率が下がってきている
傾向が読み取れますよね。
大河ドラマ離れが始まっているのかも、
知れないですね。
これは、大河ドラマ特有の一年間を通じて放送されるという
特殊性もあるかも、しれないですね。
普通のドラマでしたら、
長くて3ヶ月、朝ドラでも、6ヶ月
なので、やはり1年間というのは、
途方もなく長いだけに
一度、飽きられるとずっと見ないといいますか
一度でも番組を見逃してしまうと、
何となく『もういいか!』
となってしまうので、
視聴者を飽きさせない工夫と
次回が気になるような終わりかたにしないと
すぐに、離れていってしまうので、
とても難しいですね。
ですが、本当に面白いドラマでしたら、
やはり家に帰って
じっくりと見たいですし、
今回の脚本は三谷幸喜さんという
稀代の脚本家さんなので、
笑いの要素を取り入れながら
うまくあらすじを考えられると思うので、
とても楽しみにしております。
武田勝頼について詳しく知りたい方はこちら
➡真田丸で武田勝頼役を演じた俳優・平岳大さんとは