今年もあと残すところ1日。
みなさん、2016年は、どんな年でしたか?
振り返れば、あんなことやこんなこと
また、去年の年の暮に決めた個人の目標が、達成できたかどうか?
いろいろ考えさせられると思います。
個人的には、この『お城や戦国武将が大好き』のサイトをおととしの9月から
スタートさせていただき、はや1年と4ヶ月。
当初は、ほとんどアクセスもなかったのですが
最近では、1日平均2000PVくらい
見ていただけるようになりました。
『継続は力なり』と感じるこの頃です(笑)
さて、来年に思いを馳せますと
来年の大河『おんな城主・直虎』の事が
気になります。
今年の大河『真田丸』は平均視聴率16.65%と
過去5年の大河ドラマと比較すると
2011年放送の『江』の平均視聴率17.75%には
及ばなかったものの、2012~2015年の4作品
『平清盛』『八重の桜』『軍師官兵衛』『花燃ゆ』
よりも数字的には、高かったので
それなりにヒットしたのかな
と感じています。
さて、来年の大河『おんな城主・直虎』
はどうでしょうか?
ヒットするかどうかは、この記事を読んでいただいているあなたに
掛かっています(笑)
冗談は、さておき、
『おんな城主・直虎』のキャストを示す相関図が
NHKのサイトで発表され
その中でも、特に重要な3人のキャストをご紹介したい
と思います。
それでは、いきましょう!
小見出し
【3人の重要人物とは?】
たぶんみなさんご存じかもしれませんが
今年の大河じゃないですね(汗)
言い間違えました!
来年の大河の主人公は、
誰だかご存じですか?
そう『井伊直虎』という人物です。
ほとんどの方が
『井伊直虎っ?』
となると思います。
もちろん、私も大河で取り上げられるまで
まったく存在すら知りませんでした。
なので、早速どんな人物なのかググってみると
これが、ほとんど資料がなく
どのような名前を名乗っていたのか?
一応、直虎と名乗ったことになっていますが
これもたった一つの文書だけにしか、この名が出てくるだけで
とても怪しい限りです。
来年の大河の題材に選択されるまでは
直虎は、『次郎法師』と名乗る尼僧、大河では
柴咲コウさんが演じる女性とされてきたのですが
つい最近の説では、女性ではなく男性だったという説が
出てきて、まさしく謎だらけです。
上記の男説については
下記の記事をご覧ください!
➡衝撃!来年の大河ドラマの主人公である井伊直虎が男だった!?
ですが、謎が多いだけに大河ドラマの脚本を担当する森下佳子さん
からすれば、どのように描いても良いことになるので
来年の大河のストーリは、どのようになるのか?
例年以上にワクワクドキドキできるというメリットがあります。
というわけで、3人の重要人物の一人とは
井伊直虎(柴咲コウ)さんになります。
そして、あと2人ですが
その前に、相関図をご覧ください。
上記の相関図でわかったかたも
おられるかもしれませんが
もともと謎だらけの主人公なので
来年の大河は、例年に比べて主人公を丁寧に描くために
幼年期を描くため、第1回から第4回までは、
子役さんの『おとわ』【新井美羽さん】が登場。
そんな『おとわ』の幼なじみである
亀之丞【藤本哉汰さん】のちの井伊直親(三浦春馬)と
鶴丸【小林 颯さん】のちの小野政次(髙橋一生)
この2人が最重要な人物になるので
みなさん、要注目ですよ!!
この2人ついては、また別の機会で
詳しく紹介したいと考えていますが
簡単に説明しておきますと
亀之丞とは、おとわにとっては、将来のいいなづけになる人物で
のちの井伊直虎の人生に大きくかかわってきます。
そして、鶴丸という名で幼少期を過ごした
のちの小野政次。
この人物は、井伊家の筆頭家老の嫡男として
おとわと濃密な関係を過ごします。
井伊家の家老の嫡男ですから
本来であれば、井伊家の為に
働くはずなのですが、この鶴丸の父である
小野政直(吹越満さん)は、なぜか井伊家をピンチに
おとしいれます。
あまり詳しく書くとネタバレも含むので
これぐらいにしておきますが、のちの
直虎の人生に大きく関わる人物として
記憶しておいてくださいね。
【2013年『ごちそうさん』チームが再集結!】
来年の大河は、原作はないのですが
脚本は、森下佳子さん
そして、
チーフ・プロデューサーが岡本幸江さんで
音楽は菅野よう子さん。
この3人は、2013年の朝ドラ『ごちそうさん』主演杏さん
を制作した3人なのです。
NHKの2大看板ドラマである大河ドラマと朝の連続テレビ小説。
朝ドラで実績を残した『ごちそうさん』チーム
平均視聴率は、22.3%と20%越えの合格ライン。
この実績を引き下げて
今度は1年間放送の大河ドラマを担当することに
決定!!
ここ最近の朝ドラブームの流れを作った
この『ごちそうさん』チームなら
大河ドラマでも必ずや良い結果を残してくれるはずです。
脚本を担当されている森下佳子さんは、
すでに相当脚本が出来上がっているそうで
森下さんいわく
やはり、『おとわ』『亀之丞』『鶴丸』この3人の関係を
同志として
『戦国時代をなんとか乗り越えて井伊家を守りたい』という
共通理念を持つ3人の絆に注目してほしいそうです。
この3人の関係は、
『おとわ』から見たら
『亀之丞』は、太陽で
『鶴丸』は月という関係だとか。
そして肝心の『おとわ』自身は、
ピュアな部分を失わずに
ただひたすら『井伊家の将来の為に、意志を貫く』強さを
描いていきたいと
森下さんは、おっしゃっています。
なので、直虎の思い切った決断や
追い詰められても、最後まであきらめない姿を通して
視聴者に元気になってもらうために
さまざまな仕掛けがあるそうで
ぜひ見てくださいということです。
今からドキドキですね。
ではでは。